- カタログあり
- 実演あり
食品をはじめ製造ラインや空間に存在する一般細菌(生菌/損傷菌)の数を短時間で自動計測表示。食品全般、水、浮遊菌の迅速測定にご活用ください。
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計測・分析・検査
- 微生物検査装置
製品・技術・サービス概要
食品製造や販売に関わるHACCP管理で、菌数がいつでも測定できることは大きなメリット。バクテスターがあれば培養法と同様に少量の検体を使って、その場で生菌数と死菌(損傷菌)の数がわかります。細菌の細胞を蛍光染色して独自の光学メカニズムによって直接カウントするため培養は不要。エアサンプラーで捕集した浮遊菌の測定も短時間で完了します。
すでに多くの食品工場、設備、医薬、日用品の製品開発や出荷時検査等に使用されており、海外からの問い合わせにも対応しています。
製品の特徴
- 従来の一般生菌の培養法では、①中温菌だけの評価。②想定される菌数が少量の検体は苦手。③菌の損傷の程度は一定ではない。④試験品の保管、調製、操作中の菌の減衰・増殖がある。⑤48時間後の結果判明・・・等がありますが、BACTESTERやBACTESTER K2を使った蛍光染色による迅速測定は培養の必要がないためこれらの点をすべてカバーします。
- バクテスターは一般生菌及び損傷菌を同時に約5分で計測表示。菌数の測定範囲は1~99,999/mlです。
- バクテスターでは測定の対象が一般生菌数と損傷菌数です。培養法では測定が難しい(菌数が少ない)水、空中の浮遊菌の衛生管理にも適しています。
- バクテスターは毎回の測定データを自動的に保存しますので、HACCP管理に役立てることができます。
- バクテスターはポータブルサイズで軽量。一般電源があれば測定場所を選びません。