FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東1A-02 株式会社北四国グラビア印刷

薄肉フィルムパッケージ

  • 初披露

フィルム強度はそのままに!環境負荷低減・コストダウンを実現した薄肉フィルムパーッケージ

  • 包装・充填
    • 包装資材

製品・技術・サービス概要

CO2排出量の削減を達成するためには、プラスチックの使用量を削減することが先決です。当社では、フィルムの強度は保ちつつ、薄くした(薄肉)フィルムの開発を行っています。これにより、環境負荷低減に加え、コストダウンも実現することができます。
環境対応フィルムとして、バイオマスフィルムの開発が進められていますが、現段階ではコスト面が課題の一つとされています。薄肉フィルムなら、コストを維持又は低下させることができるため、挑戦しやすいフィルムパッケージとなっています。また、弊社の薄肉フィルムパッケージでは乳白OPPを使用するため、白インキの使用量も削減することができます。

製品の特徴

  • OPP20μとCPP30μで構成されたパッケージを、薄肉フィルムパッケージであるOPP18μと乳白OPP25μとの構成に変更すると、重量は約22%削減できます。
    フィルムの重量に加えて、白インキも削減できますので、白ベタで印刷しているパッケージの場合は環境面でもコスト面でも効果を感じられるようになっています。
    OPP18μは更なる薄肉化を検討しており、現在テスト中です。