FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東4A-14 株式会社研電社

汚泥濃縮機・スクリーン「スリットセーバー」/汚泥脱水機「脱水式スリットセーバーシステム」/電気浸透脱

  • 動画あり
  • 初披露

【目詰まりせず安定した連続処理】を実現させたスリットセーバーをはじめ、排水処理現場に於ける前処理機(一次夾雑物除去装置、濃縮機、汚泥脱水機)として国内外含め1200台以上の販売実績がございます。開発、設計、製造、メンテナンスまで一貫して行っており、お客様の要望に合わせ柔軟に対応することができます。

  • 環境対策・省エネ・リサイクル
    • 汚泥処理装置・技術

製品・技術・サービス概要

汚泥脱水機などの前処理機は、産業排水(汚泥)に含まれる固形物と水分を分離させ夾雑物やSSといった懸濁物質を除去し産廃処分費の低減や浄化槽負荷軽減に用いられる設備で、各種生産・加工工場や畜産事業場など様々な業種で導入されております。
昨今の逼迫した環境情勢を踏まえ、産業排水の管理や放流基準が厳しくなるなか、対応に苦慮されておられる事業者様も多いかと存じます。
弊社は、汚泥脱水機の提案をとおして、お客様の事業場排水における負荷軽減とランニングコスト削減を目指し、開発からアフターメンテナンスを含め事業全般のサポートに努めてまいっております。

製品の特徴

  • 【汚泥脱水機「電気浸透脱水機」】
     直流電気による電気浸透現象を利用し脱水します。これにより、従来の機械式脱水機では脱水困難な汚泥性状(余剰汚泥等)に対し、効果的な脱水が可能となりました。結果、高脱水化により、汚泥排出量が従来機比50%削減が可能となります。
  • 【濃縮機・スクリーン・汚泥脱水機「スリットセーバー」】
     濾過部の機構を固定されたスリットの間に回転する楕円板を配列させた、弊社独自の濃縮ろ過機構(特許取得)により、「ろ過面積あたりの処理量向上」と、「処理能力の安定」、「洗浄水の削減」、により安定した連続処理の実現と維持管理コストの削減が可能となります。