FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東1M-21 直本工業株式会社

DCコンベア

  • 動画あり
  • カタログあり

過熱水蒸気の、さらなる可能性を求めて。
DFCシリーズは「新たなステージ」へ

  • 食品製造・加工(惣菜・調理食品)
    • オーブン

製品・技術・サービス概要

■ 最高400℃の過熱水蒸気を常圧加熱で実現
ナオモトは独自の“スーパーヒーター”により、飽和水蒸気を「再加熱」して水蒸気をつくる『常圧加熱』で、最高400℃までの過熱水蒸気をつくることが可能です。
加圧により温度を上げる高圧水蒸気の場合、非常に高い「圧力」が必要になりますが、『常圧加熱』なら、高温の水蒸気を、安全で大量につくることができます。
この“スーパーヒーター”の技術により、コンパクトで安全な過熱水蒸気オーブン“350スチームDCオーブン”を開発しました。

製品の特徴

  • 外はパリッと、中はジューシー焼きムラ・温度ムラがない
    過熱水蒸気の「凝縮熱」ならではの豊富な熱量で食材を素早く均ーに焼成。食材の表面が一気に100℃になるため、外はパリッとこんがり、中はふんわり。旨味と水分を閉じ込めジューシーな食感をキープします。
  • 歩留まりを高めて材料コストを削減
    過熟水蒸気は旨味だけでなく、水分などその他の成分の目減りも抑えられるのが大きなポイント。熱風式と比べ原材料を少なくできるので材料コストを大幅に削減できます。
  • アミノ酸やビタミンCなど栄養素も逃さない
    過熱水蒸気で満たされた庫内でほぼ無酸素に近い状態で調理することにより、旨味はもちろん、アミノ酸やビタミンC、ポリフェノールなどの栄養素もほとんど逃がしません。
  • 酸化を抑えて、色味あざやか冷めても美味しい
    味が落ちる最大の原因は「酸化」。過熱水蒸気は超低酸素状態で調理するため食品が酸化しにくく、できたての風味と食材本来の色味を長時間キープします。
  • スピーディな加熱でランニングコストも大幅カット
    食材の芯温が同じになるまでの所要時間を比べた場合、過熱水蒸気は同じ温度の熱風式の約半分。
    これにより生産時間の短縮はもちろん、ランニングコストも抑え、省スペースに貢献します。