FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

  • カタログあり

独自の電界システムで1台2役
鮮度保持&熟成庫

  • 鮮度管理・品質保持
    • 冷蔵・保冷庫

製品・技術・サービス概要

水に電子エネルギーを与えるとその性質が変化し 「氷点降下」 「蒸散抑制」 「熱伝導率の向上」 などの現象が起こります。
食材には多くの水分が含まれている為、食材に対して電子エネルギーを与えても同様の効果が認められます。
この原理を応用した独自の電界システムで、鮮度の保持、高品質な熟成が可能となりました。

鮮度保持庫・熟成庫の特徴

  • 鮮度保持庫の特徴

    【氷点下保存】
    食材成分へ電子エネルギーによる微弱な振動を与え続けることで、氷点下でも凍らない状態を作ることができます。

    【蒸散抑制】
    電子エネルギーを水分子に与えることで構造が変化し、蒸散を抑制でき乾燥を防ぐことができます。

    【鮮度保持】
    食材そのもののみずみずしさを長期間キープしつつ、変色しやすい食材も退色しにくくします。


  • 熟成庫の特徴

    【氷点下熟成】
    乾燥を防ぎ、みずみずしさを残しながら熟成を進めることで、菌の繁殖を抑制でき、腐敗しにくく歩留まりを抑えられます。

    【ドライ熟成】
    一定の風を与えることで、タンパク質がアミノ酸に分解され、旨味成分であるグリシンやグルタミン酸を効果的に増加させます。

    【ウェット熟成】
    風が当たらない状態で3~4週間寝かせることで食材中の筋組織が切れ、柔らかい食感に仕上がります。