製品・技術・サービス概要
水に電子エネルギーを与えるとその性質が変化し 「氷点降下」 「蒸散抑制」 「熱伝導率の向上」 などの現象が起こります。
食材には多くの水分が含まれている為、食材に対して電子エネルギーを与えても同様の効果が認められます。
この原理を応用した独自の電界システムで、鮮度の保持、高品質な熟成が可能となりました。
鮮度保持庫・熟成庫の特徴
- 鮮度保持庫の特徴
【氷点下保存】
食材成分へ電子エネルギーによる微弱な振動を与え続けることで、氷点下でも凍らない状態を作ることができます。
【蒸散抑制】
電子エネルギーを水分子に与えることで構造が変化し、蒸散を抑制でき乾燥を防ぐことができます。
【鮮度保持】
食材そのもののみずみずしさを長期間キープしつつ、変色しやすい食材も退色しにくくします。
- 熟成庫の特徴
【氷点下熟成】
乾燥を防ぎ、みずみずしさを残しながら熟成を進めることで、菌の繁殖を抑制でき、腐敗しにくく歩留まりを抑えられます。
【ドライ熟成】
一定の風を与えることで、タンパク質がアミノ酸に分解され、旨味成分であるグリシンやグルタミン酸を効果的に増加させます。
【ウェット熟成】
風が当たらない状態で3~4週間寝かせることで食材中の筋組織が切れ、柔らかい食感に仕上がります。