FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東8F-04 ワタナベフードソリューション株式会社

スピード解凍庫 ZERO

  • カタログあり

独自の電界システムとヒーターファンで最高品質のスピード解凍

  • 鮮度管理・品質保持
    • 解凍装置
    • 冷蔵・保冷庫

製品・技術・サービス概要

水に電子エネルギーを与えるとその性質が変化し 「氷点降下」 「蒸散抑制」 「熱伝導率の向上」 などの現象が起こります。
食材には多くの水分が含まれている為、食材に対して電子エネルギーを与えても同様の効果が認められます。
この原理を応用した独自の電界システムで、鮮度の保持、高品質な熟成、高品位なスピード解凍が可能となりました。
解凍設定時間が終了したらそのまま鮮度保持庫としても使用できます

スピード解凍庫 ZEROの特徴

  • スピード解凍庫の特徴
    【熱伝導率の向上】
    電界作用で冷凍品内に分子運動を起こすことで解凍時の表面温度と中心温度のムラを減らし均一解凍することができます。

    【ドリップ量の削減】
    鶏もも肉2キロでドリップ量が自然解凍6.6%に対して1%で解凍ができます。

    【温度管理下解凍】
    温度管理下で解凍することにより菌数繁殖リスクが低いまま解凍が可能で、解凍後も鮮度保持庫として使用が可能です。

    【氷点降下】
    食材成分へ電子エネルギーによる微弱な振動を与え続けることで氷点下でも凍らない状態を作ることができます。

    【蒸散抑制】
    電子エネルギーを水分子に与えることで構造が変化し、蒸散を抑制でき乾燥を防ぐことができます。

    【鮮度保持】
    食材そのもののみずみずしさを長期間キープしつつ、変色しやすい食材も退色しにくくします。