製品・技術・サービス概要
手打麺機の最上位モデル「さぬき一番」の機能をそのままに、大量量産向けに開発した全自動モデル。
生地をセットすれば、圧延から包丁切りまで全自動で行います。
製品の特徴
- 足踏み→荒延し→横延し→仕上げ延しと、圧延を繰り返します。
その際、タテ・ヨコと方向を変えることで、グルテンを活性化させ、網目状組織を強化します。スプリングの作用により圧力が分散され、グルテン組織の破壊を防ぎます。 - 加水率40~65%まで対応しており、多加水麺も製麺可能。
- 理想の包丁切りであるスライドカッターを採用し、組織を破壊せず、食感にも影響する鋭利な角立ちを実現。超多加水麺にも対応し、静音で刃の消耗が少なく、好みの太さに調整可能。
- 時間あたりの製麺能力は700~1500食で、セントラルキッチンや中小規模の製麺工場に適しています。
- 讃岐に伝わる伝統の足踏みの原理をそっくり応用。凹凸ロールで麺生地に適度な圧力を加えて理想的な網目状のグルテンを形成。タテ→ヨコ→タテ→ヨコと圧延を繰り返します。
実演予定・スケジュール
ご希望いただいたタイミングで実演し、ご試食も可能です。