FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東6M-61 株式会社西村機械製作所

米粉用気流粉砕機

  • 動画あり
  • カタログあり

小型米粉製粉機として、また気流粉砕機スーパーパウダーミルの小型進化系機種として、開発した小型気流粉砕機です。ローター直径がφ150と小型でありながら気流粉砕を継承しています。 

  • 原料処理
    • 粉砕機

製品・技術・サービス概要

空気の高速渦流を発生させる衝撃式・微粉砕機です。高速過流の中で原料同士が激しく衝突しあい微粉砕されます。米を粉にする製粉機械として多く活用されていますが、色々な原料に応じてテストを行います。
小型なので取扱いやすいです。
※2018年 特許取得 特許第6317392号 米粉製造装置

製品の特徴

  • 【分解・サニタリー性】
    ・分解には装置のスイッチが備わっているのでメンテナンスや清掃が安心して行えます。
    ・工具レスで分解可能。サニタリー性が高く清掃が簡単です。
    ・本体2箇所のクランプバンドの脱着によりケーシングを簡単に分解することができます。
    ・ほぼ全てのパーツは容易に分解、洗浄できる構造となっています。
    ・粉が接触する場所は、すべて腐食に強いSUS304製です。
    ・すべて水やお湯洗いが可能な仕様となっております。
  • 【湿式米粉粉砕の実績】
    平均粒径:50~100ミクロン(メッシュ換算~300メッシュ)
    粉砕能力:乾式時~5kg/hr(澱粉損傷~10%)※
         湿式時~10kg/hr(澱粉損傷~5%以下)
     
    ※上記能力は対象物を米とした場合です。
     能力は原料の種類・性質・粒度及び粉砕目標粒子径により大幅に異なります。
  • 平均粒径:50~100μ
    デンプン損傷率:乾式~10% / 湿式~5%以下
    生産能力:乾式~5㎏/hr / 湿式~10㎏/hr