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- カタログあり
大幅な省力化をもたらす全自動ミンチ肉盛付機ライン
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食品製造・加工(食肉・水産物)
- チョッパー
- 食肉自動処理ライン
製品・技術・サービス概要
1.FMG-307P:冷凍状態のブロック肉をリフター搬送しフレーク状態へ切削。ミキシングの上粗挽き状態へ加工。
2.粗挽きミンチ肉をVC-301AVによって揚上搬送し、TC-093に供給。3.供給された粗挽きミンチ肉をTC-093で仕上げ挽きし、仕上がったミンチ肉をMP-117に供給。
4.このミンチ肉をMP-117によって所定長ごとにカットし、トレーに自動的に盛り付ける
製品の特徴
- ブロック肉の投入作業からミキシング→粗挽きの工程を作業者1名で対応が可能。
- 粗挽きされたミンチ肉へのビニール片異物付着の有無をミンスインスペクター(新製品)を組み込むことにより検査可能。異物を検知すると、上流・下流とも稼働を停止する。
- 仕上げ挽きのツインチョッパー(TC-093)のタブ内の肉の残量が少なくなると、センサーで感知し搬送機VC-301AVから粗挽きミンチ肉が自動供給される。
- 仕上げ挽きの工程ではMP-117によりトレー供給・盛付けが自動化されており、下流側は値付けやトレー補充等の作業を兼用しながら対応が可能。
- アイテム変更時にも、予め登録されたメニューを選択するだけで、トレーガイドや吐出量が自動で変更されるため、調整等の時間が短縮される。