FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東5P-30 株式会社日阪製作所

蒸発・濃縮装置

  • カタログあり

「液の熱劣化を抑えたい」「液の発泡を抑えて安定運転したい」「多品種・小量生産対応」などのご要望や製品液の特徴に応じて、最適な濃縮装置をご提案します。

  • 原料処理
    • 濃縮装置

製品・技術・サービス概要

【各種エキス・調味料類】魚貝類、海藻、鶏ガラ・畜肉類、植物抽出液、酵母、アミノ酸
【糖質】糖類(ブドウ糖、ショ糖)、オリゴ糖、多糖類(デキストリン)、蜂蜜、糖アルコール
【化学・工場排水】ラテックス、各種食品廃液、醗酵廃液、水溶性廃油、メッキ廃液、脱脂廃液
【果実・野菜】リンゴ、桃、オレンジ、プルーン、トマト、ニンジン、青汁
【医薬・サプリメント・化粧品原料】漢方抽出液、グリセリン、コラーゲンペプチド

製品の特徴

  • <プレート式濃縮装置の特徴>
    ● プレート式のためスケールが付きにくい
    ● プレート式のため分解ができる
    ● 蒸気圧縮式・多重効用式・サーモコンプレッサ式に対応し省エネができる
  • <コイル回転式濃縮装置の特徴>
    ●シンプルな構造のため製品ロスが少なく、貴重な液の濃縮に最適
  • <フラッシュ式濃縮装置の特徴>
    ● 発泡しやすい液体も、発泡を抑えた運転が可能。
    ● 真空状態による低温蒸発により、熱に弱い液体でも濃縮可能。
  • <蒸気圧縮式によるCO2・原油量・コスト削減の取り組み>
    ●濃縮装置で蒸発させた蒸気をべーパコンプレッサで圧縮させることで、蒸気の再利用が可能です。
  • <フラッシュ式濃縮試験機>
    ● 発泡しやすい液体も、発泡を抑えた運転が可能。
    ● 真空状態による低温蒸発により、熱に弱い液体でも濃縮可能。
    ● ガラス製セパレータにより、濃縮状態が目視で確認可能。
    ● ホールド量が極めて少ないため、稀少なサンプル液でも濃縮テストの実施が可能。
    ● コックの開閉だけで液の出し入れができ、連続運転が可能。
    ● 電熱ヒーターによる温水加熱式のため、スチーム設備のないところでも使用可能。
    ● 蒸発機構は実装置と同じプレート式を採用しており、大型装置へのスケールアップが容易。