- 動画あり
- カタログあり
- 実演あり
1台で2役の役割を担うポーションカッター
X線検査技術+スライス技術で生産性向上を実現
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食品製造・加工(食肉・水産物)
- スライサー
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計測・分析・検査
- 異物検出機
製品・技術・サービス概要
異物検査とスライス工程を一台で実現できる機械です。X線による異物検査と同時に推定質量データをもとにカット位置を算出しスライスを行い生産ロスの削減に貢献します。メイン原料は鶏肉や豚ヒレ肉。唐揚げや焼き鳥、ヒレカツなどの商材を生産するのに活用できる機械です。
製品の特徴
- ■X線検査検査装置の推定質量機能により透過画像からカット位置を算出します。原料の裏面から内部空洞までフルスキャンします。原料計測時の「見えにくい部分」や「影による影響」を回避し、歩留まりの高いカットを実現します。
- 異物検査
■金属をはじめ石・ガラス・硬骨などの異物を高感度に検出します。
※機種により骨などの異物検出感度は異なります。 - スキャン部 X線バリエーション
■スタンダードタイプと高感度タイプの2機種があります。
高感度タイプでは金属や樹脂などに加え硬骨を検出します。 - 高精度カット
■専用特殊刃を使用し、鶏肉の皮をはがすことなくカットが可能です。
多彩なカットモードの搭載と一次カットと二次カットを組み合わせた運用で、歩留まりが向上できます。 - FOOMAアワードノミネート機種