FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東5B-41 新東工業株式会社

金属検出機Tecnoeye®

  • 動画あり
  • カタログあり
  • 実演あり

アルミ包装後も検査可能な業界最小クラスの金属検出機。
これまで何となく避けていたアルミ包装後の金属異物検査を省スペースでそつなくこなす世界でただ一つの金属検出機です。

  • 計測・分析・検査
    • 金属検出機

製品・技術・サービス概要

弊社が独自に開発した「磁気バイアス型磁力線検出方式」を採用した金属検出機です。これまで他の検出方式では対応が難しいとされていた、アルミ包装食品の金属異物を検出することができます。また機体サイズは他の検出方式の金属検出機やX線装置よりもコンパクトであるため、金属異物検査だけをしたい方にとっては、使いたい時に使いたい場所へ金属検出機を楽に持ち運ぶことができます。また既存ラインの空いたスペースに収まるため、生産ライン上で金属異物検査をしたい方には、ラインを大きく改造する必要が無く、導入して直ぐに検査を行うことできます。これまで金属検出機ではアルミ包装検査は出来ないと諦め、従来の金属検出機の包装前検査で良しとしていたお客様、X線装置は導入やランニングコストが高く、置くスペースが無いと採用を見送られたお客様に是非ご覧いただきたい商品です。

製品の特徴

  • 『アルミ包装後の検査』
    従来の金属検出機では、製品影響(水分、塩分、包装材、温度変化)が検出力を低下させ、誤検出の要因となっています。弊社の金属検出機Tecnoeye®は、独自の磁気バイアス型磁力線方式によりアルミ包装などの製品影響を軽減することで、金属異物(鉄、ステンレス)を高感度に検出することを可能としました。
  • 『コンパクトな機体』
    磁気バイアス型磁力線方式では検出の動力源にマグネットを使用しており、大掛かりな電源を必要としないため検出ヘッドサイズの小型化を実現。
    小型化の実現により自立型コンベヤタイプ全体の機体サイズも機器高さが1,000mm以下とコンパクト。
  • 『誰もが扱える簡単操作』
    操作は、カラータッチパネルに表示されるガイドに従い、簡単な検査前準備を行うだけ。
    どなたでもご使用いただけます。
  • 『衛生面に配慮した優れた清掃性とフレキシブルなメンテナンス性』
    筐体は、ステンレスの鏡面材を使用し、錆の発生を防ぐとともに、清掃性に配慮した造形と構造です。
    コンベヤは、工具レスで簡単に脱着できる他、検出ヘッドのゲート高さは導入後も調整が可能です。また検出ヘッドに内蔵された2つのセンサモジュールは着脱可能なため、故障時には個々に交換することが出来ます。