FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東2G-37 株式会社スリーハイ

シリコンラバーヒーター

  • 動画あり
  • 実演あり

食品の加熱・保温・結露防止・温度制御・断熱・高粘度化防止に最適!

  • 設備機器・技術・部品
    • ヒーター

製品・技術・サービス概要

シリコンゴム素材、厚み1.5mmという薄さの面状ラバーヒーターです。
【特長】
ガラスクロスカレンダー加工シートを採用しており、金属ヒーターにはない、フレキシブルな面状発熱体。
自由な形状で設計ができ、孔加工やR加工、着脱式などあらゆるオーダーに対応可能です。
熱応答性に優れ、ヒーターなのに柔らかな素材で、どんなものにもジャストフィットします。
もちろん1枚から製作可能です。

【用途】
連続200℃使用下でも高寿命、自由に設計できることから、食品工場では主に配管やタンクの温度低下防止、温度差による結露の防止、油などの固化防止目的で導入されております。

製品の特徴

  • [高耐久性]
    シリコンラバーヒーターは連続200℃(又は260℃)においても高寿命にてご使用できます。
    シリコンラバーヒーターは、耐熱性電気絶縁性をもっておりますがヒーターの自己温度制御機能はありませんので高電力密度のご使用時には必ずヒーターの温度制御を行ってください。
    ※デジタル温度コントローラ「monoOne®シリーズ」がおすすめです。
  • [1枚から製作]
    設計費・型代は頂いておりません。
    シリコンラバーヒーターは、アメリカのNASAが1965年ごろ開発し、現在では、日本のあらゆる業界に精密ヒーター部品として、あるいは設備用として、ご使用いただいております。
    シリコンラバーヒーターは、特殊製法によって1枚からのご注文でも短期間にて製作できます。
  • [自由設計]
    求められる技術に融合し、自由形状設計で製作できます。
    簡単なイラスト、マンガ、図面などがあれば円形、異形、穴開きなど被加熱物の形状に合わせて設計いたします。
    数Vから240Vまで各種電圧で設計いたします。
  • [基本構造]
    上下2枚のシリコンゴムシートの間に抵抗エレメントを配し、内部エアーを除去した後に圧縮プレスし、薄いシート状に一体化した構造となっております。
  • [取付方法のご提案]
    ・シリコン耐熱接着剤100gチューブ
    シリコンラバーヒーター専用の接着剤をシリコンラバーヒーターに塗布して被加熱物に接着します。
    ・両面テープ加工(耐熱100℃又は200℃)
    シリコンラバーヒーターの裏面に両面テープを貼り付け被加熱物に接着します。
    (お客様にて両面テープを貼り付けることは出来ません。)
    ・焼付加工
    弊社工場での一体焼付加工
    ・円筒ものなどは、
    マジックテープ方式、SUS バンド、フックスプリング方式、スナップボタン方式

実演予定・スケジュール

展示ブースにて加熱実験実施中!