FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東7K-19 ダイキン工業株式会社

クリーン化による消費期限の延長

  • カタログあり

クリーン化による消費期限延長
局所的なクリーン化によって浮遊菌数を低減することにより、食材の長鮮度化に貢献!

  • 衛生対策・管理
    • 空気清浄機

製品・技術・サービス概要

2021年6月からHACCPの義務化によって、施設や食品の衛生的な管理や、SDGsに関連したフードロス削減が求められている。
食品や施設の衛生的な管理ができ、消費期限延長が期待できる食品工場のクリーン化が注目されている。
食品の消費期限の延長は、食品の廃棄量低減、作りだめして従業員の負担を低減 (働き方改革)などのメリットがある。
一方、工場のクリーン化と消費期限の関係についてデータが不足していた。そこで、鹿児島大学の上西教授との共同研究で、さつま揚げをクリーンな環境で包装することで、貯蔵後のさつま揚げの菌数抑制効果が見込めるというデータを得た。今後も他の食材について、クリーン化と消費期限延長のデータを取得予定。

製品の特徴

  • 【クリーン化による長鮮度化】
    包装ラインをクリーン化することで、品質の安定、消費期限を延長(ご飯の無菌包装など)
    →食品の廃棄量低減、働き方改革に貢献、遠方や海外のお客様が購入しやすくなるなど。
  • 【クリーン化による生産性向上】
    生産ラインをクリーン化することで生産性を向上(キノコの量産化など)
  • 【一般衛生管理(HACCP認証をサポート)】
    食品事故や異物の混入を防ぎ、品質と安全を確保(陽圧化・カビ対策・防虫など)