温度コントローラー無しで使用可能!
ヒーター自身で温度制御を行います!!
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製品・技術・サービス概要
対象物に巻き付けて、電源を入れるだけで温度管理可能!
自己制御型と呼ばれるヒーター自身で温度制御を行う事が可能なヒーターです。
主な用途としてはチョコレートや液糖等の温度制御が必要なラインの配管、タンクに取付をして使用します。
またマイセックでは設計・製造・販売・施工・メンテナンスまで一貫で対応致します。
製品の特徴
- ヒーター内部の組成によって、センサーや温度コントローラー無しで御使用頂けます。
上記によって通常のニクロム線のヒーターに比べて、導入コストを半分以下に抑える事が可能です! - 通常のヒーターはセンサーで温度を感知して温度制御をする為、センサーが故障した際には異常昇温してしまいます。
自己制御型であればヒーターの組成によって上限温度が決定するので弊社のJLであればMAX40℃前後、JHであればMAX80℃前後の為、不測の事態が起きた際にも一定の安全性は担保されています。 - 自己制御型の組成でのメリットは施工の自由度も挙げられます。
ニクロム線のヒーターでは途中で切ったり、ヒーター同士を重ねたりする施工はNGですが、自己制御型は回路が並列に組んである為、上記の様な施工を行っても安全かつ確実に動作致します。 - 配管に対して、銅管でスチームトレース頂いた場合とマイ・トレースを施工した場合のコスト比較ではイニシャルはスチームに軍配が上がりますが、ランニングではマイ・トレースに軍配が挙がります。
設備に採用頂くという事は長期運用が基本だと思いますので、トータルコストではスチームよりもマイ・トレースの方が優秀です。