- 新製品
- 初披露
- 実演あり
~フレキシブルに生産ラインを構築~
標準化ロボットセル BLOCK CONNECT CELL
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原料処理
- 機械輸送装置
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ロボット・IT・IoT・フードテック
- センサー
- アーム型ロボット
- AI
- システムインテグレーション
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包装・充填
- ピッキングロボット
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保管・搬送・移動
- 各種搬送システム
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計測・分析・検査
- 金属検出機
- 外観分析装置
製品・技術・サービス概要
標準化セルでの自動化簡単構築と製造工程の搬送自動化。フレキシブルに生産ラインを構築できる「BLOCK CONNECT CELL(モジュール型ブロックセル)」は、□1200mmブロックを基本とした標準化セルで、ロボットと三菱電機FA機器(シーケンサ・GOT)を標準装備し、生産工程に応じたアプリケーション(部品供給・組立・ネジ締め・勘合・検査など)を搭載可能。
製品の特徴
- MELFAロボット(垂直ロボット:2kg~8kg、水平ロボット、協働ロボット)の選択が可能。エンドエフェクタや周辺機器は、MELFAパートナー製品を活用し、お客様の適用アプリケーションを搭載しセルとして納入。
- GOTとサンプルライブラリーを活用した、生産・品質・稼働情報の収集・集計・見える化や、「監視・制御システムSA1-Ⅲ」の生産進捗管理・製造品質分析・監査証跡履歴などの機能により、生産ライン全体の最適化運用を支援。
- 生産設備のダウンタイム短縮を支援する「iQ Care MELFA Support (ロボットの延長保証+見える化)」、「iQ Care Remote4Mサービス(SA1-Ⅲ)」、「リモートエンジニアリング(遠隔地からセキュアに接続し、保守をサポート)」。
- 外観検査ソフトウェアMELSOFT VIXIOを活用したブリスター包装の外観検査とルールベースによる検査アプリケーション(ロボットによる搬送中の複合検査)で食品検査の定常化、省人化、品質向上、生産向上(5M+1E)。
- ねじ締め工程における、部品供給・組立・ねじ締め・検査の一連の作業を集約・自動化した「ブロックコネクトセル」。部品トレイの供給と完成品トレイの排出は2段コンベアを使用し、各トレイはAGVが複数の工程間をフレキシブルに搬送。ねじ締め作業は、三菱電機製ロボットによる多方向からのねじ締めと、MELSERVOによる高精度なネジ締めトルク制御を実現。また、ねじ取り出し開始先取り動作によるタクト短縮、ねじ長さ測定によるねじ混入チェック、ねじ吸着取り出し後のねじ先端振れ抑制、ねじ締め後のねじ浮き検査・ねじ高さ測定を自動化。