FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東7Q-24 株式会社安川電機

完全人工光型植物工場システム アグリネ

安川電機のコア技術を結集した完全人工光型植物工場システム。
栽培環境を制御した安定品質で高付加価値野菜を生産します。

  • ロボット・IT・IoT・フードテック
    • 植物工場

製品・技術・サービス概要

植物工場で生産する野菜は、年中安定的に同一価格で提供可能でき、洗浄・殺菌工程の短縮、省人化、野菜本来の味・色味・栄養価を保った商品加工が可能です。

製品の特徴

  • 3つの優位性
    ①省人化・・・・播種・移植・収穫作業を機械化し、作業者数は従来の1/3 ※1
    ②省スペース・・育苗スペースを栽培棚内に取り込み、従来の1/2 ※2
    ③安定品質・・・栽培室内を無人化することにより、虫の混入リスク、作業バラツキを抑制。
    ※1・・・トリミング作業や清掃作業は含まれません。
    ※2・・・育苗棚・移植作業のスペースに該当します。
       
  • 3つの自動化
    ①自動播種・・・播種装置が、栽培コマにゲル状の培地を充填し、種を1粒ずつ播種。
    ②自動植替え・・垂直搬送ロボットが栽培コマとスペーサを段移動させて、株間調整。
    ③自動収穫・・・収穫ロボットが、野菜を1株ずつ根を切り離して番重詰め。
       
  • 3つの栽培資材
    ①栽培コマ・スペーサー・・野菜苗の保持・間隔を調整
    ②栽培レール・・・・・・・コマ・スペーサーの保持
    ③ゲル状の培地・・・・・・コマに充填され、種・苗を保持