FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東4M-19 株式会社ワークソリューション

手袋除菌装置不活性化くん

わずか5秒で手袋の除菌が可能
時短・ドライ・安全の三拍子
”半そで”でも使えるモデルが登場!

  • 衛生対策・管理
    • 紫外線・オゾン応用殺菌システム
  • コンサルタント・特許
    • HACCP

製品・技術・サービス概要

当社が自社開発した「手袋除菌装置不活性化くん」は、世界初の紫外線による手袋の除菌装置です。食品業界では欠かせないニトリル手袋、ラテックス手袋を装着した手で「手袋除菌装置不活性化くん」に挿入すると紫外線C波を5秒間照射され、ノロウイルスをはじめ大腸菌O157、黄色ブドウ球菌などの食中毒原因となる菌を時短・ドライ・安全の三拍子で除菌・不活性化させます。不活性化くんモデルは従来のタイプモデルと違い腕の保護を必要とせず、半そでの状態で手袋を使用することができます。

製品の特徴

  • 【時短除菌】
    手袋除菌装置不活性化くんは装置内に手を入れるとわずか5秒で手袋を除菌することができます。
    エビデンスとして外部委託した実験結果からも3秒でノロウイルス、大腸菌や黄色ブドウ球菌を殺菌することが証明されております。
  • 【ドライ除菌】
    ソルパットはアルコールや次亜塩素酸水とは違い、紫外線を使用するのでドライに除菌ができます。
    液体でぬれたウェットな除菌のように”乾かす作業”や”臭いもない”ので、効率的です。
  • 【安全に除菌】
    紫外線は肌への影響はあります。ただし、この手袋除菌装置不活性化くんにおいて、ニトリル・ラテックス手袋の紫外線遮蔽率は99.98%となり、JIS規格をもとにしても600回使用しても問題ありません。
    また、不活性化モデルは光漏れを防ぐために装置内にカバーを使用して安全性を保障しています。
  • 【フードロス問題の解決に貢献】
    ソルパットにおけるフードロスの解決となる理由は、多くの食品製造業で実施されている食品の菌逸脱数検査等の結果を改善させることによります。
    導入事例の一つとして、ソルパットを導入していただいた弁当製造業の企業様は、手洗いやアルコール消毒をしても菌逸脱数値の改善が見込めず、結果として菌逸脱数値が基準値を超えた際には製造した弁当をすべて廃棄して食中毒を発生させないようにしていました。しかし、当社の「手袋除菌装置ソルパットmini・アドバンス」を導入した結果、菌逸脱数値が劇的に改善しました。それにより弁当の廃棄回数が減少し、廃棄量の削減につながることになりました
  • 【使い捨て手袋のコスト削減に貢献】
    食品業界で多く用いられている使い捨て手袋は機能的で衛生管理のために1日に複数回交換して使用されていますが、廃棄量の増加が問題となっています。
    「手袋除菌装置ソルパットmini」を利用することによりニトリル・ラテックス手袋の交換回数を減らし、廃棄量削減をすることができます。
    食品製造の現場で必ず交換が必要な休憩の後やトイレの後などを除いて、衛生状態を管理するために交換をするタイミングがございます。そのタイミングの時にこの手袋除菌ソルパットを使用することで手袋の表面の除菌ができ、新品同様のきれいな状態を維持することができます。