FOOMA JAPAN 2024

FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

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Anybus Communicatorが機器のネットワーク接続の問題を解決します。

  • ロボット・IT・IoT・フードテック
    • ゲートウェイ

製品・技術・サービス概要

現在、稼働している多くの機器や機械・装置に、シリアルRS-232/422/485またはCANベースのインターフェースが備わっています。
その大半は問題なく動作していますが、フィールドバスや産業用Ethernetネットワークに接続するためのインターフェースがありません。

ここで出番となるのがAnybus Communicatorゲートウェイです。

既存のデバイスはそのままで、ハードウェア変更やプログラミング不要で産業用PLC制御システムへの接続が可能になります。

製品の特徴

  • 既存の機器や機械・装置を有効活用

    問題なく稼働しているシリアルまたはCANベース機器の寿命を延ばすことで、不要な投資を回避します。Anybus Communicatorを使用すると、既存の機器や機械・装置をあらゆるフィールドバス、産業用Ethernetネットワークに接続できるようになります。

  • ハードウェアやソフトウェアの変更不要

    Anybus Communicatorは、使用している機器はそのままで、ネットワーク接続を可能にします。機器側のハードウェアやソフトウェア変更は不要です。ネットワークへのすべてのデータ/プロトコル変換、マッピングは、Anybus Communicatorの内部で行われます。

  • お使いの機器のシリアル/CANプロトコルを容易に変換

    Anybus Communicatorの高い柔軟性により、ほぼすべてのRS-232/422/485のRequest/Reponseまたは、Produce/Consumeプロトコル、そしてModbus RTU、CANベース、ユーザー固有プロトコルの変換が可能です。PLCのファンクションブロックやプログラミングは不要です。取り付け、設定したら、もう完了です。

  • ネットワーク接続を省コストで実現

    Anybus Communicator 1台で、RS-485のマルチドロップ接続により最大31台のノード/機器接続が可能です。機器とフィールドバス/産業用Ethernetの接続を省コストで実現します。

    ・ネットワークインフラをシンプルに

    Anybus Communicatorは、シャーシ統合型とは違い、接続機器近くのDINレールに取り付け可能なため、PLCラックのスペースやケーブル配線の問題から解放します。

  • 信速度の遅いシリアル機器を動作に影響することなく接続

    Anybus Communicatorは内部でI/Oデータを保存しマッピングします。上位フィールドバス/産業用Ethernetネットワークと通信速度の遅いシリアル/CANサブネットワークが分離されます。
    これにより、上位ネットワークに対し何ら制限なく、通信速度が遅いシリアル通信の産業用機器を高速のフィールドバル/産業用Ethernetネットワークに統合することができます。